(1)銀行員の横領や詐欺
銀行はお金を預けたり、お金がないときに融資を受けるため、住宅ローンやカードローンを借りる人が多いです。銀行員は、お金が商売道具になっているため、多額の現金を取り扱っており社会的な信用があると言われていますね。銀行は給料が高いと口コミで言われていましたが、バブル崩壊によって給料水準は低下しており、お金がない銀行員が増加しているようです。銀行員は、お金持ちの取引先を調べることができますので、顧客情報を悪用して投資詐欺を行っている社員もいますね。
銀行員の中には、顧客に対して怪しい金融商品を売りつけたり、銀行預金を着服する社員もいることが分かります。インターネット銀行と大手銀行を比較する口コミは増えていますが、ATM手数料や融資金利が低くなっていますので、利用目的に応じて比較することが重要になっていますね。
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(2)西日本シティ銀行の着服事件概要
- 西日本シティ銀行 直方支店
- 個人営業担当 女性行員(39)
- 1995年4月~2013年6月
- 親戚や知人計18人の口座
- 114回 18年間に計1億4200万円を着服
- 被害者の届け印が押された払戻請求書などを活用
西日本シティ銀行の女性銀行員は、2013年7月に着服が報じられており、1年以上経過してから逮捕されたようです。西日本シティ銀行の銀行員について、当時の事件報道と比較すれば、正確な内容が報じられていますね。
西日本シティ銀行だけでなく、銀行員は現金に対するモラルが高く、社会的に信用力は高いことが口コミで言われてきました。西日本シティ銀行の事例を見れば、銀行員を信用しすぎるリスクは高いため、資産管理は自分で考えることが重要になりますね。
(3)西日本シティ銀行の社員が詐欺
- 西日本シティ銀行の支店 直方支店
- 西日本シティ銀行の社員 大村美帆40歳
- 西日本シティ銀行の社員 女性の営業担当
- 2012年11月 電子計算機使用詐欺の容疑で逮捕
- 2012年11月 インターネットバンキングで担当顧客の口座に不正アクセス
- 2012年11月 担当顧客のIDとパスワードを勝手に利用して500万円を不正送金
西日本シティ銀行の銀行員は、インターネットバンキングへの不正アクセスを行って、自分の預金口座に500万円を不正送金していたようです。西日本シティ銀行の銀行員が、インターネットバンキングを活用していたということは、以前と様相が大きく異なることになります。
西日本シティ銀行の直方支店は、大村容疑者が被害者の届出印や払戻請求書を活用していたのであれば、内部の事務手続きに問題があったと言えます。西日本シティ銀行のインターネットバンキングを詐欺に活用していたということは、顧客からの信頼が厚いだけでなく、細かな顧客情報で横領していたことが分かりますね。
(4)西日本シティ銀行の詐欺方法
- 西日本シティ銀行の大村容疑者がアクセスした方法 顧客から聞き出した模様
- 西日本シティ銀行の大村容疑者がアクセスした方法 支店設置の一般顧客向け端末を活用
- 西日本シティ銀行の被害届 18年間不正な着服
- 西日本シティ銀行の被害届 銀行顧客の約20人
- 西日本シティ銀行の被害届 1億円以上の不正引き出し
銀行のインターネットバンキングは、パスワードを忘れたときに、フリーダイヤルの電話でやり取りをしたことのある方はいると思います。管理人がインターネットバンキングのパスワードを忘れたとき、支店と関係のないものとやり取りをしており、銀行が着服のリスクを回避する仕組みを構築していますね。
銀行の信用力は、社会的に高いことが口コミで評価されていますが、お金のない銀行員は不正をしやすいと言われています。資産運用は、銀行や証券会社に頼るだけでなく、自分で金融商品を比較して勉強することが重要と言えますね。
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