(1)韓国経済の破綻危機
韓国経済の破綻危機が指摘されていますが、GDPの表面上の数値と異なり、生活水準の悪化や外国人の撤退が続いているようですね。韓国は反日政策を続けていますが、日本の投資減少や観光客減少により、反日後悔が始まっています。韓国から外国人投資家や外資系金融機関が撤退していますが、中国マネーが流入しており、その動向に注目が集まっているようですね。
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(2)韓国に中国投資資金が流入
韓国経済崩壊2013年7月最新、中国投資と破綻について、2013年8月5日聯合ニュースが、チャイナマネーの韓国流入が急増 4年半で42倍にを報じているので見てみましょう。韓国の株式、債券、不動産に対する中国からの投資額が20兆ウォン(約1兆7600億ウォン)を超えたことが5日、分かった。韓国に中国投資資金が流入していますが、欧米が撤退する中で、中国人の金融商品や不動産の購入が目立っています。金融監督院、国土交通部、ウリィ金融経営研究所などが、中国の証券市場や不動産に投資された金額を発表していますが、大きな特徴がありますね。
(3)中国の投資が韓国GDPの1%を超える
- 2013年06月末 証券市場(株式と債券)に流入の中国マネー 19兆8600億ウォン
- 2013年03月末 中国の韓国不動産への投資額 1兆3243億ウォン
- 2013年06月末 21兆2000億ウォン超えの見通し
- 2012年12月末 18兆2540億ウォン
- 2012年 韓国の名目国内総生産1272兆5000億ウォンの1.7%
韓国経済が好調のために投資が集まっているように思えますが、欧米の動向と中国の投資内容を見ると韓国破綻の引き金になる可能性もありますね。
(4)中国の韓国債券保有高が急増
- 2013年06月末 証券市場(株式と債券)に流入の中国マネー 19兆8600億ウォン
- 2008年12月末 証券市場(株式と債券)に流入の中国マネー 4711億ウォン
- 2013年06月末 中国の韓国債券保有残高 12兆5060億ウォン
- 2012年12月末 中国の韓国債券保有残高 10兆7920億ウォン
- 2013年06月末 中国の韓国上場株式保有残高 7兆3540億ウォン
- 2012年12月末 中国の韓国上場株式保有残高 6兆2330億ウォン
- 外国人の韓国株式保有残高に占める割合1.9%
- 株式の保有残高増加率は香港42.2%に次いで2位だが、中国資本と推定
- 香港金融市場での取引に中国本土から流入した個人資金が17.0%
韓国経済崩壊は2013年7月の動向を見ると、中国が証券市場で購入してた金融商品を売却すれば、株価と債券の下落による経済が混乱する可能性がありますね。香港金融市場から韓国に流れている資金も、中国資本がかなり含まれてそうですね。
(5)韓国株式市場で海外投資家の動向
- 2013年上半期1~6月韓国株式市場 米国6兆5660億ウォンの売り越し
- 2013年上半期1~6月韓国株式市場 英国4兆9630億ウォンの売り越し
- 2013年上半期1~6月韓国株式市場 中国1兆8610億ウォンの買い越し
日本では中国政府系ファンドと言われているOD05・オムニバスが多額の株式を保有しており、韓国の株式市場で買い増しているのが投機資金であるのか気になりますね。
(6)中国が韓国の不動産を購入
- 2012年 韓国の土地108万295平方メートルを購入
- 2013年1~3月期 韓国の土地40万7553平方メートルを購入
- 2013年3月末 中国が保有する韓国の土地570万1370平方メートル
- 2013年3月末 中国が保有する韓国の土地570万1370㎡
- 東京ドームの面積が46,755㎡
- 東京ドーム122個分
中国が保有している韓国の土地は、東京ドーム122個分の広大な土地を保有しており、日本の土地購入で問題となったように、水源などの重要な土地を購入しているのか気になります。中国が投資撤退を急速に行えば、韓国経済崩壊に繋がる危険性もありますので、中国は韓国に対する影響力を強めていると言えそうですね。
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